3月のライオン アニメ 12話（感想あらすじネタバレ）
羽海野チカ原作のテレビアニメ「3月のライオン」が始まっています！2016年10月8日からの放送。2017年に入ってもアニメは続いています。
3月のライオン11話では年末に風邪を引いて一人で部屋にこもる桐山零を3姉妹が拉致し一緒に大晦日を過ごすと言う話でした。暖かい家庭で桐山零はほっとします。
その次の話は前半の総集編でした。家族を交通事故で亡くしてから幸田柾近八段に引き取られて、桐山零がその家庭を壊してしまうところ、それに耐えられずに一人暮らしして苦しんでいるところ、そんな時に3姉妹に出会って少しずつ自分を取り戻していくところがまとめられていました。前半総集編については感想をまとめていませんが見逃した人は少し下にある見逃し配信情報をチェックしてください。
今回は3月のライオン12話の感想、13話のあらすじをまとめます。3月のライオン12話では（？）するところから始まります。どうなるのでしょうね？
今回もサポーターのわこ、漫画大好きの主婦が今回の感想と次回あらすじをまとめます。
画像引用元：三月のライオン公式サイト
目次
3月のライオン アニメ12話感想
まずは3月のライオンアニメ12話感想です。感想中心ですがネタバレ注意してください。
3月のライオン12話からはアニメ後半になります。主題歌も新しく変わって後半が始まったという感じがしますね。
楽しくてにぎやかな年越しとはうって変わっていつもの静かな桐山の様子からスタートです。にぎやかなところからいきなり一人になると、気持ちがおかしくなるのよくわかります。一つ一つの音が大きく感じてしまい、気になるんですよね。それが気になりすぎると、どんどん落ちて行ってしまいます。以前までの桐山ならそのまま落ちて行ってしまったかもしれませんが、なんだか強くなったなと思いました。必死で弱い自分と戦っている感じがします。
桐山にとって温かい家庭というのは憧れが強いのかもしれませんね。だからこそ、甘えたいけど依存したくないという気持ちが強いのかもしれません。温かいところに入ってしまうとそこから動きたくなくなります。自分を弱くしてしまうと感じているのかもしれませんね。だけど、温かいところを守るために強くなるということもあるんですよね。桐山はまだその強さを知らないんですよね。まだ高校生なら当然かと思いますが、なんだか青春しているみたいでいいです。
桐山は落ち込みながらも頭の中を整理して次の戦いに備えます。そして今回の桐山の対戦相手ですが、これもまた癖が強い人が出てきました。今回は辻井武史九段です。
なんというか、対戦に集中できないから親父ギャグはやめてほしいですよね。一人で親父ギャグを言って一人で笑います。「駒を切ってキリマンジャロ、うふふ」「泥仕合だけにドロー、と言いたいところだが今日は君の完封、寒風摩擦」って、、、将棋の対戦って本当にあんな感じで緩いんでしょうか…？かなり気になります。
一方でスミスさん（三角龍雪六段）は横溝億泰七段に勝利します。あのようなはまり手にプロがひっかかることはないでしょうが見事な勝利でした。でもちょっとあの将棋は無いような気が、、、。角が出て飛車が成ったのが敗着みたいになっていますがその前の角が出ている時点で悪い将棋。しかも2七歩の後をしっかり読めるのに飛車成りの後を読めないなんてことはないはずだと思うのですが、、、。まあいいか。
そして、今回は幸田香子の恋人だという後藤正宗八段が登場しました。桐山零は決勝でこの人とぶつかるんでしょうか？その前にスミスさんにボコボコにしてほしいところですが、、、。香子のことストーカー女だと言っていましたが本当はどうなんでしょう？ここではちょっと嫌な奴っぽい感じがします。
幸田香子のこと以外でも桐山と何か因縁がありそうな感じでしたが、桐山があんなに怒りを面に出すなんて、普段おとなしい桐山零としては珍しい。桐山が猫化してたのが面白かったです。
その重苦しい雰囲気の中、帰ってきたのは神宮寺会長です。大量の魚を釣ってきたようです。そして後藤正宗八段の奥さんが入院していることが明かされました。
そして、3月町のあかりさん3姉妹のうちに魚を大量にもらって帰ります。桐山零は「迷惑だったらどうしよう？」と心配しますが、あかりさんは大喜び。はしゃぎまくります。
そして暖かい家庭のご飯はおいしい。余りものということですが「卵かけご飯、最高！」と喜びます。将棋のために勉強のために帰る桐山零に「頑張って」というモモちゃんもかわいい。
ということで3月のライオンアニメ12話の感想を終わります。次回、3月のライオン13話あらすじに続きます。
3月のライオン13話あらすじについて
今回の3月のライオン12話はChapter24、Chapter25まで進みました。
次の3月のライオンアニメ13話ではChapter26、Chapter27ぐらいまで進むことでしょう。3月のライオン単行本の3巻の中盤ぐらいの話になります。
獅子王戦の準決勝で桐山零は島田開八段と対戦、スミス（三角龍雪六段）は後藤正宗八段と対戦することになります。スミスは後藤正宗八段に完敗。持ち前の軽さを生かすことができないことを指摘され、負けた上に自分に足りないものまで指摘されます。後藤正宗八段は前回悪ものかと思ったけどちょっといい奴っぽい？
一方で桐山零は島田開八段に勝てば因縁の後藤正宗八段との戦いになります。そこで後藤正宗八段の棋譜ばかり勉強して肝心の目の前の島田開八段に対する研究を怠ります。
そして実際に島田開八段との戦いが始まったのですが形勢は急激に悪くなっていきます。目の前のどうにもならない盤面を見て気が動転します。さて島田開八段との将棋はどうなるのでしょうか？逆転は可能なのか？
3月のライオンアニメまとめや再放送情報など
3月のライオンアニメの1話からの感想はこちらでまとめています。それぞれの回の情報をチェックしたい場合はこちらから確認してください。
また、アニメの放送日時や再放送日時もまとめています。アニメ見逃した人もこちらをチェックすれば、それまでに放送した3月のライオン、全話の確認できると思います。
→3月のライオン アニメ 再放送情報など（感想、あらすじ、ネタバレ）
3月のライオンアニメ動画無料について
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3月のライオン、最新ネタバレ
3月のライオンはヤングアニマルという雑誌に連載されています。2週間に1回発行される雑誌です。ただし、2週間に1回必ず3月のライオンが進むかと言うとそうでもありません。
羽海野チカ先生はお忙しいので3月のライオンお休みになることが多いです。
ちなみに、今の最新話では3姉妹の長女あかりさんの恋とか結婚関連の話が進んでいます（相手は桐山零ではないよ）。その辺りの最新ネタバレも書き始めているので良かったらチェックしてくださいね→3月のライオン漫画最新ネタバレ感想
3月のライオンアニメ全体あらすじ
3月のライオン全体について、あまりネタバレしすぎると面白くないので簡単なあらすじだけ説明しますね。
まず桐山零の両親、妹は交通事故で亡くなっています。
その後、桐山零は父の友人の将棋棋士に引き取られる。
その義理の父に認めてもらおうと将棋で頑張って頭角を現すのですが、義理の父の娘（香子）や息子は零に追い越され自暴自棄に。娘（香子）は外に遊びに行って帰らないような状況に、そして息子は引きこもりに、、、。
「お前が来たせいで」みたいな状況になって義理の父の家に居場所が無くなります。
そんな悲しい状況の後の物語。桐山零はプロになった後はその家を飛び出して一人暮らしを始めます。
桐山零は幼い頃からのトラウマに苦しみながらも三姉妹や高校の先生、将棋のライバルに暖かく見守られて少しずつ成長し、傷が癒えていというお話です。そこに将棋の対局だけでなく恋愛要素や人間模様がいろいろと絡み合って誰が見ても楽しめる話になっています。
いい話だよー。是非、見てください。
3月のライオンアニメ12話まとめ
3月のライオンアニメもどんどん進んでいます。とうとう後半戦に突入です。桐山零は獅子王戦で後藤正宗八段と戦うことができるのでしょうか？
先に知りたい人は単行本情報や最新ネタバレ情報もまとめているのでそちらでチェックしてください。
（合わせてお読みください）
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