3月のライオン アニメ 11話（感想あらすじネタバレ）
羽海野チカ原作のテレビアニメ「3月のライオン」が始まっています！2016年10月8日からの放送。前回の12月17日放送の10話で単行本の2巻が終了。今回からは3巻の内容に入ります。まだまだ先が長いです。
ということで今回は3月のライオン11話の感想、12話のあらすじをまとめます。3月のライオン11話では年末に風邪を引いて一人で部屋にこもる零を3姉妹が拉致（？）するところから始まります。どうなるのでしょうね？
今回もサポーターのわこ、漫画大好きの主婦が今回の感想と次回あらすじをまとめます。
画像引用元：三月のライオン公式サイト
目次
3月のライオン アニメ11話感想
まずは3月のライオンアニメ11話感想です。感想中心ですがネタバレ注意してください。
今回は全体的に人のぬくもり感じる温かいお話でしたね。最初のほうで子供ころから見ている夢の話がありましたが、私も毎年、年末になると同じ夢を見ていたことを思い出しました。人の深層心理に関係しているんでしょうか。
桐山零は全ての対局を終え、学校も冬休み。そういった時って気が緩んで風邪を引きやすいんですよね。一人家で眠ります。そこにあかりさん、ひなちゃん、モモちゃん3姉妹が来て、突入しました。桐山零が電話に出ないことを心配して駆けつけたようです、、、。
信じられない、なんていい人達なんだほんとに。今でもこんな人いるのかな？凄いと思います。そして、3姉妹は桐山零を拉致（？）、病院に連れて行き、そのまま3姉妹が住む3月町の家に行きます。
年末にやっている病院があってよかったです。一人暮らしの風邪ひきは本当にきついですからね。そして、久しぶりの幸田父の登場でしたが、たまに連絡は取っているようです。桐山は兄弟との関係がなければ父ともっといい関係を気づけていたのかもしれません。
そのまま大晦日は桐山零は年末は3姉妹とその祖父の4人と一緒に過ごすことになります。体調は戻ってきたとは言え、万全ではないので桐山零にとっては良かったことでしょう。
あかりさんが一人になりたくなくて桐山を呼んだという二人の会話が切なかったです。たった一人で妹の面倒や祖父の面倒も見ていて、やはり孤独を感じることも多いことでしょう。桐山零という話し相手がいたことで少しは気を紛らわせることができたようです。そして、桐山零もまた孤独から少し解放されたと思います。
これまで人に関わることが好きでなかったであろう桐山零が少しずつ変わっているように感じます。
つい最近まではもっと家族がいて賑やかだったのに、人が一人でも減るとなんとなく寂しくなりますよね。それが突然ともなると寂しさも倍増すると思います。それぞれの悲しみを包み込んで洗い流してくれるような年明けでしたね。そんな寂しさを桐山零が少しでもまぎらわすことができたのであればお互いにとって良かったのだと思います。
そして、どこの家庭でもあると思いますが、新年あけたら年賀状確認しますよね！そして誰かから一枚でも自分宛てに来ているとうれしいものです。２枚だけ届いて喜んでいた桐山の気持ちがよくわかります。
あと、美咲おばさんは初登場ですね。やはり自分で店を出しているだけあってパワフル！おじいちゃんとのやり取りが面白かったです。そして河本家のおせちがとてもおいしそうでした。これは小さい子供がいる家庭で参考になりますね。真似したくなりました。
気が付けばもう年末、タイムリーなお話でした。今年最後の話はとても心がほっこりするお話でいい感じ。ほんとタイミングぴったりだと思います。
ということで3月のライオンアニメ11話の感想を終わります。次回、3月のライオン12話あらすじに続きます。
3月のライオン12話あらすじについて
3月のライオン11話のあらすじについてまとめます。今回の3月のライオン10話はChapter22、Chapter23まで進みました。
次の3月のライオンアニメ12話ではChapter24、Chapter25ぐらいまで進むことでしょう。3月のライオン単行本の3巻の話になります。
桐山零は体調が戻り、自分のアパートに戻ります。
桐山例が勝ち進んでいる獅子王戦に向けて集中します。
そして姉とのことで因縁のある後藤八段との対戦の可能性が見えてきました。あと1つ勝てば後藤正宗八段と戦えるということで燃える桐山例。対戦は実現するのでしょか？
先まで確認したい人は3巻のあらすじ感想もチェックしてください。
3月のライオンアニメまとめや再放送情報など
3月のライオンアニメの1話からの感想はこちらでまとめています。それぞれの回の情報をチェックしたい場合はこちらから確認してください。
また、アニメの放送日時や再放送日時もまとめています。アニメ見逃した人もこちらをチェックすれば、それまでに放送した3月のライオン、全話の確認できると思います。
→3月のライオン アニメ 再放送情報など（感想、あらすじ、ネタバレ）
3月のライオンアニメ動画無料について
3月のライオンのアニメは本当に凄いですね。私も繰り返し何度も見ています。今なら2週間お試しで過去アニメ動画も見れますよ。全部もう1度見たい人はお試しを検討してください。
～3月のライオンアニメ動画を何度も見る方法～
3月のライオン過去動画を見る方法としてHuluを利用するのがお薦め。私もHuluを使って何度も見返しています。動画サイトにアップされているのは違法性もあるので見るほうも罰せられる可能性があります。また、動画サイトによってはウイルスの危険性もあります。
やはり合法サイトでチェックしたいものです。今なら2週間お試しでトライアルできるので登録して3月のライオン過去動画をチェックすることをお薦めします。
2週間お試しはこちら→Hulu 今なら2週間無料トライアル実施中
3月のライオン、最新ネタバレ
3月のライオンはヤングアニマルという雑誌に連載されています。2週間に1回発行される雑誌です。ただし、2週間に1回必ず3月のライオンが進むかと言うとそうでもありません。
羽海野チカ先生はお忙しいので3月のライオンお休みになることが多いです。
ちなみに、今の最新話では3姉妹の長女あかりさんの恋とか結婚関連の話が進んでいます（相手は桐山零ではないよ）。その辺りの最新ネタバレも書き始めているので良かったらチェックしてくださいね→3月のライオン漫画最新ネタバレ感想
3月のライオンアニメ全体あらすじ
3月のライオン全体について、あまりネタバレしすぎると面白くないので簡単なあらすじだけ説明しますね。
まず桐山零の両親、妹は交通事故で亡くなっています。
その後、桐山零は父の友人の将棋棋士に引き取られる。
その義理の父に認めてもらおうと将棋で頑張って頭角を現すのですが、義理の父の娘（香子）や息子は零に追い越され自暴自棄に。娘（香子）は外に遊びに行って帰らないような状況に、そして息子は引きこもりに、、、。
「お前が来たせいで」みたいな状況になって義理の父の家に居場所が無くなります。
そんな悲しい状況の後の物語。桐山零はプロになった後はその家を飛び出して一人暮らしを始めます。
桐山零は幼い頃からのトラウマに苦しみながらも三姉妹や高校の先生、将棋のライバルに暖かく見守られて少しずつ成長し、傷が癒えていというお話です。そこに将棋の対局だけでなく恋愛要素や人間模様がいろいろと絡み合って誰が見ても楽しめる話になっています。
いい話だよー。是非、見てください。
3月のライオンアニメ11話まとめ
3月のライオンアニメもどんどん進んでいます。とうとう3巻の内容が始まりました。しばらくは普通の将棋の対局の話が続きます。ここからどんどん面白くなっていくので今後の展開も楽しみです。
先に知りたい人は単行本情報や最新ネタバレ情報もまとめているのでそちらでチェックしてください。
（合わせてお読みください）
三月のライオン、アニメの放送日はいつ？放送局、声優、あらすじ見所など
3月のライオン アニメ 9話感想と10話あらすじ（NHK、2016年12月10日）
3月のライオン アニメ 8話感想と9話あらすじ（NHK、2016年12月3日）
スポンサーリンク
