3月のライオン ネタバレ130話予想(129話の感想・概要)

今回は「3月のライオン」の129話の感想と130話のネタバレ予想などをまとめていきます。前回はいいところなしだった林田先生、今回はいいところがあるのでしょうか?それとも3月のライオン129話では他の話に移る?

(前回の128話感想はこちら→3月のライオン 最新ネタバレ129話予想(128話の感想・概要)~林田先生があかりと?~

これからも3月のライオンチェックしていく予定なので宜しくです。

なお、画バレはありません。あくまでも予想や感想が中心ですが多少なりともネタバレ要素があるので注意してください。

良かったらコメントもください。あなたの意見も聞かせてね!

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3月のライオン タバレ129話の概要と感想

「3月のライオン」129話は二海堂晴信から始まります。ちょっと予想外の展開。

桐山零と一緒にいる二海堂晴信は「この夏はお前よりも著しく成長するかもしれない!」と何やら凄い興奮しています。ただ、お互いに一緒の東陽トーナメントの対戦表を見ているのですが桐山零はいつものように冷静。二海堂晴信が何を言っているのか理解できません。

そこで二海堂晴信が解説。なんと、トーナメントの1回戦を勝てば2回戦で二海堂晴信は宗谷名人と対戦することができるのです。それで凄い興奮。

しかも普通に勝って決勝戦で桐山零と当たることまで考えています。あいかわらずのプラス思考で凄い。そして、どうしたら勝てるのか不思議だと冷静に言う桐山零に対して「気持ちだけは負けたくない」と返します。

以前の桐山零だったら、ここで「何を馬鹿馬鹿しい」と思うかもしれませんが、桐山零は多くの人と接することで成長してきました。その二海堂晴信の本気を受けて自分も頑張ろうという気持ちになっています。

なんだか桐山零は成長したね。こういったところはちょっとほっとします。

一方で落ち込む、林田先生。今回は出番が無いのかと思ったのですが後半に登場。生徒であるはずの野口さんに恋の相談。飲みすぎてつぶれて支払いも島田八段だったようで、しかも桐山零にもちょっとばかりあきれられて、、、いいとこ無しだったと話します。最悪な状況。

そして野口さんからはきつい一言「しかし、、、本当の問題はそんなところではありませんよね、あかりさんの目に先生がどう映っていたかですよね?」と直球で言われて更に落ち込む林田先生でした。涙で洪水になっています。

それにしても、、、このきつい一言を言う野口さんがどーしても藤本雷堂に見えてしまうのは自分だけでしょうか?何かいつもと違うきりっとした野口さんでした。

ちなみに林田先生は恋の相談をしている相手の野口さんはまだ高校3年生。この時点でどうかと思うのですが実は林田先生は進路相談に野口さんの家に来ていたらしい。おいおいって感じですね。

と、こんな感じで何とも最悪な状況の林田先生ですけど、おそらくはあかりさんはその辺りのことは全く気にしていないでしょうね。逆に頼りない人を何とかしたいという気持ちが強いので逆にプラスに取られることができるのでは?でも、そういう意味では痩せていて胃が悪い島田開八段もポイント高い。

この辺りの恋の攻防戦が今後気になるところです。

といったところで3月のライオン129話のネタバレ感想を終わります。次の130話予想に続きます。

 

3月のライオン タバレ130話の予想

では次回の「3月のライオン」130話のネタバレ予想です。

129話では島田八段のターンになるのでは?と予想していましたがそうはならず。二海堂晴信が目立った話でした。しばらくあかりさんを中心とした恋愛関係が続くと思っていたのですが二海堂晴信に話が移りました。これは個人的にはほっとしています。

やはり将棋で成長していく人たちの話も見たいんですよね。というか、羽海野チカ先生のコメントなどを見ている限りではあかりさんの結婚関係が決着したらそのまま3月のライオンが終わってしまいそうで怖い。だからできるだけあかりさんの結婚関連の話は出ないほうが個人的には嬉しかったりします。

もちろん、あかりさんには幸せになって欲しいのでその話があるのも嬉しいというか必然だと思うので凄く微妙なところです。

また、今回の話を見る限りでは、しばらくは島田開八段のターンはないのかもしれません。個人的には島田開八段が大好きなので頑張って欲しいところなんですけどね。すなわち、私的には島田八段とあかりさんが結婚して欲しいのですが今の流れを見る限りでは林田先生寄りで物語が動いている印象を受けます。

ということで、次回は願望も込めて二海堂晴信と桐山零の東陽トーナメントの1回戦の話になるのではないかと思います(林田先生が出ればでるほどあかりさんとくっつきそうで怖い)。

ただ、桐山零も二海堂晴信も相手は強い。桐山零は辻井武史九段と対戦。以前は桐山零が勝ちましたがA級棋士なので完全に格上です。そして、二海堂晴信は櫻井岳人七段、こちらもB級1位でしかもタイトル挑戦権をかけて島田開八段と戦っていた実力者で完全なる格上です。

普通に考えたら2人ともに負けるのが順当なのでしょうが、、、やはり両方共に勝ってくれるのではないでしょうか?特にこのトーナメントは持ち時間1人1時間で使い切ったら1手1分という超指しです。長期戦が苦手な二海堂晴信にとっては得意な戦い。そして、宗谷名人は、、、そうです。知っている人は知っている通り秒読みに対しては難があります。もしかしたら時間切れというあっけない決着になるかもしれません。

そこにもいろいろな分岐点が考えられます。それはまた次以降に書きたいと思います。

とりあえずは次回はトーナメント1回戦の戦い、そして最後に林田先生の自己嫌悪の話がもう少し続くみたいな感じを予想します。

ということで次回は3月のライオン131話予想(130話感想・概要)を書くのでまた宜しくお願いします。

 

3月のライオンをもっと知りたい人は?

3月のライオン、もっと細かいところを知りたいという人は3月のライオンオフィシャルファンブックを読むことをお薦めします。3月のライオンおさらい読本が出ています。

初級編と中級編の2つが出ているのですが両方共にお薦め。

レビューを見ると初級編はアイドルのグラビアが入っているのが大不評でした。それだけ切り取ったという人も。でも、内容は濃くてかなりお薦めです。3月のライオンをより深く楽しむことができます。各キャラクターの紹介、聖地巡礼ガイドや新房昭之(アニメ監督)との対談、3月のライオン好きなペアランキングなどかなり3月のライオンを深く楽しめます。

もちろん、中級編もお薦め。成長した各キャラクターの紹介、バンプとの対談、他の漫画家などの対談、名場面セレクションなど。バンプとの対談は凄く素敵でやはりお互いにバリバリのプロでリスペクトしあっているのが分かります。他の漫画家との対談も読むとより羽海野チカ先生の漫画の凄いところがより分かってきます。

両方共にお薦めですがやはり初級編、中級編と順番で見るのがお薦めかな?3月のライオンをより楽しめるのでかなりお薦めです。

よくある中身の薄い公式ガイドブックとはかなり違うと断言できます。レビューや概要はリンク先で確認できるのでチェックしてください。見た感じでは中級編の方が評価高いですね。

3月のライオンおさらい読本(初級編) [ 羽海野チカ ]

3月のライオンおさらい読本(中級編) [ 羽海野チカ ]

 

羽海野チカの世界展も開催

羽海野チカの世界展~ハチミツとライオン~が2016年12月23日~2017年1月3日に博多阪急で開催されます。羽海野チカ先生が好きな人はお薦め。

その後は広島、大阪、札幌でも開催されるらしいです(予定は順次発表されるらしい)。

羽海野チカの世界展では複製原画やイベントオリジナルグッズの発売などもあるらしいです。

 

3月のライオン1巻~12巻まで

3月のライオンの1巻~12巻の感想も書き始めています。全巻の感想を書く予定なのでチェックしてくださいね。お薦めは、、、全部です(笑)。

できれば全巻揃えて読むといいですよ。本当に良いお話が詰まっています。私の感想は以下の記事から確認ください。TUTAYAなどで借りて読んでもいいとは思うけどやはり3月のライオンは何度も見たくなるのでレンタル向きではないかも。

3月のライオン単行本(1~12巻)あらすじ感想まとめ

 

3月のライオンアニメ始まったよ!

3月のライオンのアニメが始まっています。アニメでは漫画の2話(2つのchapter)で1話という感じで進むみたいです。

3月のライオンを漫画で見るのとは少し違った感じで楽しめます。やはり色が付いて声が付くとかなり感じが違う。立体的ですごく伝わってきます。ただ、情報が増えているはずなのに逆に物足りないと感じるところもあったりするのが不思議だったりもします。

是非、3月のライオンアニメもチェックしてください。

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