【3月のライオン アニメ ネタバレ 1話(感想)】
羽海野チカ原作のテレビアニメ「3月のライオン」がとうとう始まりました!
2016年10月8日からの放送。
何とも感動的な話なので是非、見てください。今回は1話の感想をまとめます。
画像引用元:三月のライオン公式サイト
3月のライオン ネタバレ1話感想
とうとう始まった「3月のライオン」アニメ、やはり最初から見ないと駄目だよね!ということで見ましたが、、、。
最初はいきなりトラウマのなりそうな場面からの登場。
自分にはどこにも居場所がないという感じの場面からです。
うーん。漫画で読むのとは違った感じ。凄く孤独を感じる。
そんな主人公・零の職業はプロの将棋棋士なんだけど、、、。
「何故、棋士になったのか?」とか今回の将棋の対決で出てくる義理の父との関係性も分からない状況。
自分はこの後の話も知っているから分かるからいいけど、初めて見た人は今回の話を見ただけではなかなか状況つかめないだろうと思う。その辺り少しずつ分かってくるところが羽海野チカワールドの良いところかな?
その義理の父を将棋で負かす。
零の表情が何とも悲しげ。
勝ってはいけない勝負だったのかも?そんな気持ちも表情に表れているような気もします。でも、プロの世界ではそのようなことを言ってられません。結果だけが全て。もちろん相手に情けをかけるようなことはしてはいけない。
そうやって心に傷を増やしていく零。
精神的にきつそう。
そんな零を暖かく迎えてくれる三姉妹が登場。
個人的には長女のあかりさん(もう働いている)大好きなんだけど、次女ひなた(中学生)、三女モモ(幼稚園)ともにいい味出しています。
夕食を食べるときにも元気がない零を心配し見守ってくれます。
三姉妹の祖父も登場。祖父は零の事情を少し知っているっぽい。
その後、寝ている時もめがねをしている零のめがねを外そうとしたひなたは零の涙を見ます。何か事情があると感じたひなたはそのままそっとしてあげます、、、。
こうやって見ると少し悲しげなお話のようにも見えますが心温まる良いアニメです。
暗い話も多いけど少しずつ明るくなっていくので是非、見てください。
(1話を見逃した人はこちら→3月のライオン アニメ 再放送情報など)
3月のライオン2話について
3月のライオン1話だけでは、まだまだ状況が読み込めないだろうなぁ。
2話からは少しずつ零の周りにいる人達が出てきます。状況少しずつ分かってくるのでしっかりとチェックしてくださいね。
2話で出てくると思われるのは将棋のライバルや高校の先生など。
零のまわりには良い人たくさんいるんだよね。
追記)2話も見たので感想書きました。チェックします?→3月のライオン アニメ 2話感想・第3話あらすじ(ネタバレ注意)
3月のライオンあらすじ
あまりネタバレしすぎると面白くないので簡単なあらすじだけ説明しますね。
まず零の両親は事故で亡くなっています。
父の友人の将棋棋士に引き取られる。
その義理の父に認めてもらおうと将棋で頑張って頭角を現すのですが父の娘や息子は零に追い越され自暴自棄に。娘は遊びに行って帰らないような状況に、そして息子は引きこもりに、、、。
「お前が来たせいで」みたいな状況になって居場所が無くなります。
そんな悲しい状況の後の物語。零はその家を飛び出して一人暮らしを始めます。
幼い頃からのトラウマに苦しみながらも三姉妹や高校の先生、将棋のライバルに暖かく見守られて少しずつ傷が癒えていくというお話です。
いい話だよー。是非、見てください。
3月のライオン、アニメ情報まとめ
3月のライオン、アニメ情報まとめを別途作っています。
アニメの放送日程や再放送日程、声優さん、主題歌など様々な情報をまとめています。
3月のライオンの全体像をチェックしたい人はこちらもどうぞ。
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三月のライオン、アニメの放送日はいつ?放送局、声優、あらすじ見所など